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海外における過去の活動紹介

Seminar on Japanese Construction Technology in Thailand 2015 開催報告

平成27年9月15日~17日の3日間に亘り、在タイ日本国大使館(多目的ホール)において、Seminar on Japanese Construction Technology in Thailand 2015を開催しました。
本セミナーは、一般財団法人先端建設技術センターの主催、在タイ日本国大使館の後援により、日本の先端建設関連技術をタイの建設業関係者(行政・建設業者・コンサルタント)に紹介し、海外展開を支援することを目的として開催したものです。
セミナーにはタイの建設業に関係する幅広い分野から、3日間で延べ320名の方々に参加いただきました。

祝辞を在タイ日本国大使館 佐渡島志郎大使をはじめ、TCA(タイ建設業協会)会長、CEAT(タイコンサルタント業協会)会長が実施、キーノートスピーチをRID(農業協同省灌漑局)局長、BMA(バンコク都)下水排水部長、CIT(建設技術院)会長、TEAM社(タイ最大手建設コンサル)副社長より賜りました。 タイ側の関心も高く、発表では、タイ側の参加者から積極的な質問が出され意見交換を行うなど、日本の先端建設技術をアピールする有意義な機会となりました。

祝辞を頂いた方々。
写真 左:在タイ日本国大使館
     特命全権大使
     佐渡島 志郎氏
写真 中:THAI CONTRACTORS ASSOCIATION UNDER H.M THE KING'S PATRONAGE
     PRESIDENT
     Mr.SANGVORN LIPATAPANLOP
写真 右:THE CONSULTING ENGINEERS ASSOCIATION OF THAILAND
     PRESIDENT
     Mr.SUPOTE LOHWACHARIN

基調講演:The current status of anti-flood measures and major projects
     ROYAL IRRIGATION DEPARTMENT
     DIRECTOR GENERAL
     Mr.LERTVIROJ KOWATTANA
当日の講演資料

基調講演:The current status of drainage and sewerage in Bangkok and major projects
     BANGKOK METROPOLITAN ADMINISTRATION
     DEPARTMENT OF DRAINAGE AND SEWERAGE
     DIRECTOR GENERAL
     Mr.KANGWAN DEESUWAN
当日の講演資料

基調講演:Trends in Thaikand’s construction industry
     Construction Institute of Thailand
     EXECUTIVE DIRECTOR
     Mr.CHAKPORN OONJITT
当日の講演資料

基調講演:Japanese Construction Technology to be utilized for Construction Project in Thailand and Neighboring Countries
     TEAM CONSULTING INTERNATIONAL CO.,LTD.
     CHAIRMAN OF THE EXECUTIVE BOARD
     Mr.CHAWALIT CHANTARARAT
当日の講演資料


紹介した建設技術

技術名:URUP工法
発表会社:株式会社大林組
技術概要:地上から発進するシールド工法(URUP工法)により、メンテナンス性に優れた洪水貯留管を低コストで提供する技術。

技術名:BIM for Infrastructureの施工活用
発表会社:株式会社大林組
技術概要:インフラ施工におけるBIM for Infrastructureの活用。

技術名:DDBOX 他
発表会社:株式会社イトーヨーギョー
技術概要:側溝下に電線を収納して道路空間を有効活用。施工時間を短縮しコスト削減が可能となる無電柱化対策製品。他、道路側溝、水環境保全製品を紹介。

技術名:陸上設置型フラップゲート式防潮堤「neo RiSe」
発表会社:日立造船株式会社
技術概要:無動力かつ人為操作なしに自然の力を活用して開口部閉塞を可能とすることを最大の特長とする新しいタイプの津波・高潮防災設備

技術名:HGS袋詰脱水処理工法
発表会社:ハイグレードソイル研究コンソーシアム (運営委員:西松建設株式会社)
技術概要:河川、湖沼、港湾などの高含水比で低強度な浚渫土を、透水性を有するジオテキスタイル製袋に充填・脱水し、減容化と封じ込めにより有効利用する工法。

技術名:泥土リサイクル技術 「ボンテラン工法」
発表会社:東北大学大学院環境科学研究科 教授 高橋弘、株式会社森環境技術研究所
技術概要:従来盛土としての使用が不適とされてきた河川浚渫土等の泥土に、繊維質系泥土改良材「ボンファイバー」と固化材を投入・撹拌することにより、取扱い性の向上(ハンドリング)・高耐久性および地震対策等の機能を付加して、これらを積極的に地盤材料として再資源化する工法。

技術名:コンダクションナビ工法 他
発表会社:ライト工業株式会社
技術概要:高精度にコントロールできる曲線削孔技術。二重管施工のため薬液注入工法や汚染地盤浄化工法など既存工法との組合せができ、既設構造物直下の改良や障害物を避けての施工が可能である。

技術名:インプラント工法 (既製杭の油圧圧入工法)
発表会社:株式会社技研製作所
技術概要:無振動・無騒音でかつ仮設工事を最小限に抑える杭打ち工法。

技術名:V-JET工法
発表会社:三信建設工業株式会社
技術概要:無振動・無騒音でかつ仮設工事を最小限に抑える杭打ち工法。

技術名:2Dマシンコントロールシステム(グレーダー)
発表会社:西尾レントオール株式会社
技術概要:回転レーザー、レーザー受光器、油圧コントロールボックスを連動させ使用するシステム。基準の高さをセットし、大型重機等のブレードが自動的に基準の高さにコントロールされるシステムである。

技術名:SCM工法
発表会社:ライト工業株式会社
技術概要:専用の撹拌機構をバックホウに取り付けるだけで浅層・中層の地盤改良が行える工法。粉体あるいはスラリー状の固化材を現位置土と強制的に撹拌し、品質の良い改良体を造成する。

技術名:F-Naviシールド工法
発表会社:清水建設株式会社
技術概要:F-naviシールド工法は、シールドトンネルの施工時間を短縮するために開発された。従来のシールド工法では順番に行っていた掘進と覆工組立の二つの独立した作業を、本工法では、シールド機の前胴部分の向き調整によって同時に行うことができる。

技術名:SR-JP工法 他
発表会社:清水建設株式会社
技術概要:SR-JPとは、大小口径の複数のシールドトンネル断面を組合せることで、大規模な地下空間を造成する施工工法の名称である。S,R,JおよびPは、『Shield Roof pre-supporting system for Junction as Permanent Structure(本設構造としてのシールドルーフによる先受け工法)』に由来する。

技術名:高速走行型3Dマッピング技術によるインフラ調査
発表会社:パシフィックコンサルタンツ株式会社
技術概要:カメラ、レーザ計測を用いた高精度な高速走行型三次元マッピング技術により、道路・鉄道の高架構造調査や路面沈下測量を行う技術と、走行型非接触レーダによる路面下空洞、埋設物、鉄筋の探査、およびトンネル巻厚・背面空洞を効率よく取得するシステム。

技術名:テラマック
発表会社:ユニチカ株式会社
技術概要:自然に還る生分解性樹脂(ポリ乳酸)を用いたジオテキスタイル(長繊維不織布)。

技術名:MUDIX工法(マディックス工法)
発表会社:伊藤忠建機株式会社
技術概要:泥土に固化材を連続混合し、盛土材や護岸の裏埋め材料として有効利用する工法。

技術名:超軟弱地盤補強材 D・BOX
発表会社:パシフィックコンサルタンツ株式会社
技術概要:内部拘束型地盤補強材を用いた超軟弱地盤および液状化懸念地盤における対策工法。

技術名:HGS気泡混合土工法
発表会社:ハイグレードソイル研究コンソーシアム (運営委員:西松建設株式会社)
技術概要:土に水と固化材を加えた混合土に気泡を混ぜることで流動性と軽量性を持たせる工法。


新技術海外展開支援
Overseas Promotion of Japanese Technology

海外における過去の活動紹介