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パワーネット工法
(AC-150011-P)  更新履歴
副題 高強度ネット斜面安定工法
開発会社 GEOBRUGG.AG、東亜グラウト工業株式会社
区分 工法
アブストラクト 本技術は、柔構造の高強度ネット斜面安定工法です。従来は剛構造の法枠等でしたが、強度特性と防食性に優れたネットの採用で初期導入力を与えることができ、不安定な斜面表層を支圧します。本技術の活用により、安全かつ短い工期で斜面安定を図ることができます。
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開発者からのお知らせ

本技術は、国土交通省NETISにNETIS番号KT-080009-Aとして平成26年10月まで掲載されていました。

 

概要


概要

①何について何をする技術なのか?

(1) 表層崩壊や転石等の落下が予測される自然斜面やのり面を、安定化する技術である。
(2) 斜面上の植生や地形を生かした安定化ができる技術である。

②従来はどのような技術で対応していたのか?

(1) 現場吹付法枠工
(2) モルタル、コンクリート吹付工
(3) コンクリート法枠工
(4) アンカー工(鉄筋挿入工)

③公共工事のどこに適用できるのか?

(1) 切土に対する補強土工
(2) 急傾斜地崩壊対策工
(3) 道路災害防除工
(4) 治山・砂防工
(5) 法面および斜面災害発生後の復旧工
(6) 劣化した従来技術による対策工の補修工

④その他

【パワーネット工法とは】
(1) 素線強度1,770N/mm2を誇る高強度ネットと、ネイル(異形棒鋼)を組み合わせた柔構造の斜面安定工法である。
(2) 不安定な斜面表層などに用い、全体を高強度ネットで覆い、ネイルで固定する構造である。
(3) 高強度ネットには、強度と屈撓性(くっとうせい)、ワイヤ構造の異なるTECCO(テコ)ネットと、SPIDER S4(スパイダーS4)ネットの二種類がある。
(4) 二種類の高強度ネットを斜面表層の地質や凹凸などの状況に応じて適切に選択し、多様な斜面に対応することができる。
(5) 高強度ネットを介して初期導入力を与えるなど、高強度ネットの力学的特性を、斜面安定機能へ十分に生かした設計である。

【パワーネット工法の機能および特長】
(1) 斜面状況に応じて、TECCOネット(切土のり面向き)とSPIDER S4 ネット(自然斜面向き)を選択することができる。
(2) ネイルを反力とした初期導入力(ヘッドナット締付け)により、スパイクプレートを介して高強度ネット、斜面表層を支圧する。
(3) 初期導入力によるネイル、スパイクプレート、ヘッドナット、高強度ネットで構成される頭部結合部構造の一体化。
(4) 不安定な表層の滑動力に対する頭部結合部およびネイル定着部の抵抗力照査による合理的な設計。
(5) 不安定な表層全体を覆う高強度ネットの抵抗力による、ネイル間の中抜け(局部崩壊)の防止。

パワーネット工法標準構造図と考え方

高強度ネットと落石防護用金網の諸元
項 目 TECCO ネット SPIDER S4 ネット 落石防護用金網 
呼 称 等 テコネット スパイダーS4ネット JIS G 3552に準拠した金網 
ネット寸法(1ロール) 幅 3.5m×長さ 30m 幅 3.5m×長さ 20m - 
網目の大きさ 幅 83mm×長さ 143mm 幅 292mm×長さ 500mm 幅 50mm×長さ 50mm 
素線公称径・形状 φ3.0mm(PETの場合φ3.2mm)単素線 φ4.0mm×3本より線(ストランド径φ8.6mm) φ4.0mm 単素線(JIS G 3547) 
ネットの単位質量 1.77kg/㎡ 2.70kg/㎡ - 
防錆処理(第1層) 亜鉛アルミ合金めっき(5%Al,95%Zn)150g/㎡ 亜鉛アルミ合金めっき(5%Al,95%Zn)150g/㎡ 亜鉛めっき3種147g/㎡ 
防錆処理(第2層) 飽和ポリエステル(PET)コーティング 該当なし - 
素線の引張り強さ 1,770N/mm2 1,770N/mm2 290~540N/mm2 
素線の公称引張強度 12.5kN 22.2kN 3.6~6.7kN 
ネットの公称引張強度 150kN/m 220kN/m - 
耐食性能(第1層) 塩水噴霧試験(DIN50021SS)を2,500時間行い、錆びの発生無し 塩水噴霧試験(DIN50021SS)を2,500時間行い、錆びの発生無し - 
耐食性能(第2層) UV照射試験(ASTMG-53)を2,500時間行い、PETの品質に変化なし - - 
特長① 標準的な金網サイズで、土塊の肌落ちや抜け出しを防止できる。 金網サイズが大きく、凹凸のある地形に合わせやすい。 - 
特長② 二重防食で耐食性に優れ、海岸地帯や火山性ガスが噴出する地域でも適用可能である。 強度に優れ、市販のワイヤーカッターでは切断できない。 - 
特長③ 主に切土のり面、草地や崩壊地などの裸地に向いている。 樹木をできるだけ残したい斜面、風化岩~岩盤、大きな抑止力が必要な場合に向いている。 - 

評 価

新規性及び期待される効果

適用条件

適用範囲

留意事項

従来技術との比較

施工方法

特許・審査証明

問合せ先・その他

パワーネット工法
(AC-150011-P)  更新履歴
副題 高強度ネット斜面安定工法
開発会社 GEOBRUGG.AG、東亜グラウト工業株式会社
区分 工法
アブストラクト 本技術は、柔構造の高強度ネット斜面安定工法です。従来は剛構造の法枠等でしたが、強度特性と防食性に優れたネットの採用で初期導入力を与えることができ、不安定な斜面表層を支圧します。本技術の活用により、安全かつ短い工期で斜面安定を図ることができます。

積算 資料コード番号(当該技術の価格情報が物価調査機関発刊の物価資料※1に掲載されている場合はコード番号を掲載します※2)
(一財)経済調査会 (一財)建設物価調査会

※1:対象とする物価資料
(一財)経済調査会発刊   :「積算資料」、「積算資料(別冊)」、「積算資料電子版においては規格コードとして扱っています。」
(一財)建設物価調査会発刊 :「建設物価」、「web建設物価」
※2:当センターにコード番号をご回答して頂いた技術のみを掲載しています。